風間・三科法律事務所

法教育に関するメモ①

現在、三科は日弁連法教育委員会のメンバーとして活動しておりますが、定期的に法教育に関する研究会が開催されており、本日も出席しました。本日得た知見についてメモを残しておきたいと思います。あくまで三科の備忘ということでご理解ください。

  • 教員の授業の見通しについて配慮する(弁護士側の考えを明確に示す)。
  • 教員の授業のねらいについても配慮をする(どのようなめあてを持っているか、どのような授業をしたいのか、どのあたりに意識があるのか確認する)。
  • 授業冒頭における発問の仕方について意識する
  • 教員の弁護士に対する感情の理解(未知の者に対する不安、恐怖心に近い?)
  • 中学校における効率と公正を用いた説明(万象を説明できるものなのだろうか、という疑問)
  • 授業進度は法→政治、このつながりを意識できるといいのではないか(憲法の授業と民主主義、等)
  • 抽象と具体の往還をうまくリード・ファシリテートできるか。

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