表題の会議が、文部科学省のサイトにアップされています。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/164/gijiroku/1413457_00001.htm
2021年7月に開催された会議ですが、スクールロイヤーの立場から見て、学校現場、教育委員会における法的支援の重要性、必要性が指摘されている箇所が重要だと感じました。
学校現場には法的視点が欠けていることが多くあり(それは教員が法律家ではないから、という当然のことによるものであって、非難する意図はありません。)、法的側面からアドバイスをして指導方針、対応方針が変わることもあります。
弁護士の存在意義について理解していただければ、弁護士の関与する場面がより広がり、適切な生徒指導につながり得るものと考えています。